C型肝炎の治療の進歩には目を見張るものがあります。最新のインターフェロン療法や、インターフェロンを使わない経口薬剤(インターフェロンフリー治療)による治療も開始されました。驚くことに、適正に使えばほとんど全員が完治するという夢のような時代になりました。
またB型肝炎に対しても、新しい抗ウイルス剤(核酸アナログ製剤)が登場して、大いに期待されています。C型慢性肝炎もB型慢性肝炎もすでに怖い病気ではないのです。
肝臓専門医として、1,200例以上のインターフェロン療法の経験また、37年間の臨床医としての経験を基に、治療にあたっております。また、最新の知識を取り入れているので当院の完治率は、非常に上がっています。また、副作用に対する配慮もしているのでほとんどありません。生活習慣をかえることなく治療を進めることができます。
当院では、血液検査や腹部エコー検査で肝臓の状態を把握し状態に合わせて最適な治療を選択しています。また、治療に当たっては、十分なコミュニケーションをはかることも心がけております。
なお、厚生労働省と都道府県では、C型慢性肝炎・B型慢性肝炎の治療に対する医療費の助成を開始しており、費用の面でも治療を始めやすい環境になってきました。
一度ご相談ください。ゆっくりご説明をさせて頂きます。